陸山会 04年政治資金収支報告書(基本的事実確認)
 
資金管理団体 陸山会
 
【2004年(10/5売買契約手付、10/29残金支払仮登記)】
1.収入総額
2.支出総額
3.本年収入の内訳
寄付
  個人分
  政治団体分
  借入金   400,000,000
   小澤一郎 400,000,000
その他の収入
4.支出の内訳
5.寄付の内訳
6.資産の内訳
 (土地)
 (建物)
 (借入金)
   小澤一郎  491,478,416
   りそな銀行  97,263,810
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(1)収入内訳は、寄付、借入金、その他の収入しかなく、借入金 小澤一郎4億円は、非常に目立ちます。「小沢からの借入を隠そうとした」という検察の主張は、いったいなにを言っているのかと、目を疑います。
(2)資産内訳にも借入金は2カ所からの記載しかなく、借入金 小澤一郎5億円が否が応でも目に入ります。小沢から金を借りた事を隠そうとしたと主張する東京地検の検事連中には、目がついているのだろうか?診察を受けさせ、目に障害があるのであれば、職務に耐えられないので全員辞職すべき。また、起訴議決をした検察審査員も全員眼科を受診すべし。もっとも総務省が公表した政治資金収支報告書すらみずに議決を行なったのであれば、起訴権という公権力をふまじめに行使した責任をとるべし。
(2011/2/15 kensatunohanzai)
(3)2011/9/26 東京地裁有罪判決。ここに記載されている4億円は銀行借入金で小沢からの借入金ではないというのです。つまり、銀行から借りたのに小沢から借りたと虚偽の記載をしたのであれば、隠したのではなく、<借りてもいないのに借りたと誇大に発表した>ことになります。存在するものを隠すのと存在しないものを表に出すのは全く逆の行為です。水谷建設からの裏金授受も認定しているので、裏金をわざわざ表に出したことになる。「銀行から借りたのに小沢から借りたと記載し、小沢から借りたのを記載しなかった。その動機は借りた金に裏金が含まれているからだ」という判決です。アホ裁判官の言う通りにすれば、あらたに収入に「借入金りそな銀行4億円」と追加し、資産の「借入金りそな銀行9、700万円」を「49、700万円」と変更することになります。「借入金小澤一郎4億円(5億円)」という記載は変わりません。なにも変わらないのです。いったい何を隠したのでしょうか?ほんとにこんな詐欺まがいの判決が通るのでしょうか?
(2011/9/27 kensatunohanzai)
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